森林整備をやっていると、山でお宝に遭遇することがあります。
その正体は
ファットウッド!!
日本では肥松と呼ばれます。
「こえまつ」は、「肥松」と書きます。「老松」「アブラマツ」とも言います。
大きな部材は年輪に味があるので銘木としても珍重されます。木目をいかして彫り物や器・お盆など伝統工芸の原材料にも使われます。
粘りがあり強く薄くそいでも腰があるので、陶芸のへらにも使われます。耐水性があり、防虫にもなるので、建材としても優れた材だそうです。加工は大変そうですが・・・
なによりも、こえまつは火付きがよく、火持ちがするので、松明(たいまつ)に用いた
日本焚火学会様の記事より引用
そうなんです!天然の着火剤としてとても優秀なんです!
山にはこのほかにもいろんなお宝が眠っていますヨ(笑)