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煙突掃除でストーブの使われ方がわかります!!!

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こんにちは!!キコリの薪ストーブ屋 シーバです!!!

イヤー暑いですね!!お盆も過ぎれば暑さもなんとかっていいますけど、

昨日の煙突掃除時の気温。豊岡35℃でしたー

屋根の照り返し入れたらたぶん40℃こえてるんちゃうかー。。。

本当に暑かった笑

 

けれども今の時期にしっかりストーブのメンテナスしてやらないといけませんからね!

気合い入れて掃除させていただきました!

(ビフォー)

煙突に付着している煤の状態を見てどういうストーブの使い方をされていたのかがよくわかります。

 

それは煤の粘度です。

しっかり乾燥した薪を使用されていると煤はさらさらしていて掃除用のブラシを煙突内にいれるだけでもパラパラとわりと簡単に付着していた煤がとれていきます。

(アフター)

逆に水分の多い薪を使用されていると、粘度の高いねちゃっとしたタール成分の多い付着物が煙突内側にこびりついてしまいます。

タール成分の多くなる原因はもちろん薪だけではありませんが、大きな要因です。

もう一つの原因はなるべく炊き始めにすばやく炉内温度を上げることです。

炊き始めの炉内低温状態はいちばん燻りやすい(タールが発生しやすい)状態です。

まずはしっかり乾燥した細枝の焚き付けや細割の建材端材(針葉樹)などで炉内を十分に温め炎を立ち上がらせてから徐々に大きな薪をくべます。

 

ユーザー様がいかにストーブを上手に扱っているかが煤の状態でわかるわけです(*^^*)

 

(ビフォー)

(アフター)

 

アンヴィクタ スドン10

綺麗になりました(*^^*)

ありがとうございました!

 

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